こんにちは！群馬県高崎市を拠点に、県内および栃木県・埼玉県の外壁塗装・屋根塗装といった建築塗装工事に携わる小見塗装株式会社です。
塗装工事は、屋根や外壁のほかに雨戸や戸袋、雨樋なども同時に行います。
雨戸や戸袋は付帯部と呼ばれており、定期的にメンテナンスを行って雨漏りなどを防ぎ、建物を守る必要のある部分です。
今回は雨戸や戸袋など付帯部の塗装について必要性をご紹介します。

付帯部とは

付帯部は外壁や屋根に取り付けられている部分であり、雨戸や雨樋などはよく知られています。
他にも、玄関ドアや窓サッシ、ベランダ・バルコニー、雨戸、戸袋、換気フード、シャッター、窓枠、手すり、フェンスなどがあります。
普段聞きなれない名称が多くあり、屋根の破風板や鼻隠し、軒天、庇のほか、笠木、化粧胴差、基礎と外壁の境界に設置している水切りも付帯部です。
そのため、塗装工事を行う際に見積もりに付帯部と記載があれば、打ち合わせのときに具体的な塗装部分を確認しておくと良いでしょう。

付帯部塗装の必要性

付帯部は建物の防水性に関わる部分が多く、劣化すると建物全体の寿命を縮めるため塗装が必要な部分です。
例えば、雨樋の破損は放置すると雨水が外壁に直接流れて塗膜を劣化させ、一箇所にまとめて排水できないため周囲に水が飛び散ります。
破風板や鼻隠しなどの板は、腐食すると屋根の内部に雨水が浸入して雨漏りにつながるため、適切にメンテナンスしなければなりません。
付帯部の塗装は鉄部の塗膜による劣化や傷で錆が生じ、放置すると錆が広がって腐食し部材に穴が開きます。
劣化が進むと防水性・耐久性を低下させ、重大な事故につながるため、必ず補修する必要があるのです。

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外壁や屋根の定期メンテナンスは、家を守るために非常に重要であり、雨戸や戸袋などの細かい部分も非常に大切です。
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